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7月 19, 2021 ブログ

やっぱり無理みたい


中絶をした過去を持つ女性。男友達に中絶のことを相談をしていたそうな。

やがて、その男友達と付き合うことに。

数か月の交際期間が過ぎ…

「やっぱり、君とは無理みたい」

理由はその中絶の過去を彼が受け入れられなかったこと。

彼女はいきなり振られてしまいました。

中絶の議論については賛否両論があり、しかも宗教上や倫理上の話になるのでここでは論じません。

問題はそれを理由に彼女が振られたということ。

まず、彼女は彼と付き合う前にそのことを相談していたということ。決して、内緒にしていた過去がバレたというわけではありません。

そして、過去の出来事に対して、もはや彼女には成す術がないということ。

どうしようもないことを理由に別れを告げられてもね。

「諦めな」

彼を悪者にすることはできません。価値観が違ったというだけです。過去の中絶を真剣に考えるほど彼も真剣に生きている人種だと言えそうです。

それでも彼と復縁する方法は伝授しました。オススメしないけどね。

火も水もどちらも悪いわけではありません。

しかし、一緒にいることでお互いを打ち消し合う関係もあるってことです。

ただ、自分の愛した人が自分の過去を受け入れてくれなかったとなれば悲しいことです。

そして、その軽はずみな行動に対し、後悔したりもすることでしょう。

過去にしてきたことの積み重ねが今の自分を形成していると言えます。

過去の実績で今を評価するのが現実でしょう。就職活動などでは特にそれが言えると思います。

しかし、過去に何をしようとも未来に何をしそうでも結局それは不確定要素に過ぎません。

つまり、今何をしているのか?今何をするのか?が最も重要なことだと私は思います。

過去や未来で人を判断してはいけません。

今、実際に行っていること。

それがその人を表す一番わかりやすい視点なのではないでしょうか?