お留守番

昨日はチカホで色彩（からふる）というイベントを行い、総勢12名の卒業生たちが参加しました。

今日は占載一遇（せんざいいちぐう）というイベントを行い、海景先生、兎月先生、SAYURI先生、実花先生、香遥先生の5名が参加しました。

両日とも私はすすきの店でお留守番。

札幌はまたしても時短要請がかかりました。チカホも札幌市から要請があり、ブースの使用時間が18：00までと短くなってしまいました。

そんなこともあり通行人の数がいつもより少なかったようです。海景先生からは両日とも過去最低の少なさだと報告がありました。

私が行かないってこともあり、禁止事項を取りまとめた文章をみんなのラインに送りました。

全員、卒業生であるってことは仲間でもありライバルでもあるってことです。しかし、海景先生と兎月先生を中心に多くの先輩たち？がお客さんをみんなに回していたようです。

「誰も赤字にさせない」

海景先生も兎月先生もそのように思っていたようです。カラフルは出店料がかかりますからね。せめてその分だけは稼いでもらいたかったようです。

そんな想いもあってか全員が損をするってことはなかったようです。しかし、満足いくだけ稼げたのかと言われればまた別のようですね。

このカラフルは月1回のイベントで考えています。みんなが切磋琢磨するには最高の舞台でしょうし、せめて月1回だけでも占い師としての活動を行うには適していると思われます。

海景先生には朝礼を行うようにと指示しました。しかし、私の想像を超えて、みんなで自己紹介なんぞを行っていたようです。初めましての人達が多かったってことなんですけどね。自主的に進めていく姿勢はとても評価できます。

今後、私がチカホに出店する予定はありません。参加者がそろわなかった時に行くことはあるかも知れませんけどね。

カバラットのイベントではチームプレーが必要となってきます。とは言え、決して仲良しクラブにするつもりはありません。ルールを作成したのはそういう意味ですからね。

個々は個人事業主ですから自由に活動してもらっても構いません。しかし、何事もルールが存在します。好き勝手に活動されて和を乱されては困ります。

これは何もカバラットのイベントに限ったことではありません。社会で生きていく上では最低限のルールが存在するのは当たり前の話ですから。

卒業生は新米占い師と言えます。自分の実力がつき、ひとりでやれるようになってから自分のやりたいように活動していけば良いんです。

ゆくゆくは巣立っていくことが正しい姿だと思っていますからね。

コロナで状況が目まぐるしく変化していきます。今日、私はすすきの店でZOOM鑑定を行っていました。時代の流れを読み、素早く行動することが必要ですね。