期待の新人現る

現在、手相・タロット・数秘術のすべての講習を受講している生徒Aさんがいます。彼女は二十代前半の女性。若いってこともあるんでしょうが、とても頭の良い生徒さんです。

 

カバラットの講習会はそれぞれ各10回となっております。一応、カリキュラムらしきものはあるんですが、その生徒さんに合わせたスピードで授業は進めていきます。

 
ここら辺はマンツーマンレッスンの長所と言えるでしょう。なので、できる生徒さんはドンドン先に進めていきます。初級にも関わらず中級のことを教えていきますからね。

 

この度、その生徒Aさんは手相を7回で卒業していきました。残った3回分をタロットに回し、手相の授業枠でタロットの勉強を始めていったんです。

 

すると、どうでしょう。あっけなくタロットもクリア。手相と同じくまた7回で終了してしまいました。再び、同じく残った3回分を数秘術に回すことにしました。

 

生徒Aさんは今月29日のチカホでプロデビューする予定です。そんなこともあり彼女は気合が入っています。

 

「先生、一日に二コマ受講するってできますか？」

 

なんと！二コマも！

 

カバラットの講習会では1コマ90分となっています。二コマは180分、つまり3時間です。それを来週一週間ほぼ毎日、予定を入れていきました。

 

手相とタロットだけでも充分プロデビューできるんですけどね。どうやら彼女は数秘術も入れてプロデビューしようと考えているようです。

 

こうなれば私もトコトン付き合います。残り二週間で数秘術を教え込みたいと思います。

 

にしても、最近では毎晩、最終ギリギリまで仕事をしています。忙しいことは良いことです。売上も今日で昨年1月の金額をクリアしてしまいました。単純に倍とはならないでしょうが、大幅に前年比アップすることが期待できます。

 

そもそも昨年の1月は売上が順調で滑り出しとしては満足のいくものでした。

 

「こりゃ、幸先の良いスタートを切れたわ」

 

昨年1月にそんな風に言っていたことを思い出します。しかし、その数字で満足していた自分が一年後にはさらに倍の金額を求めているんですからね。その分、カバラットが大きくなってきたと言うことでしょう。

 

生徒さんたちも育ってきています。香遥先生も来月から大通店にシフトで入ることになりましたからね。実花先生とそとざき先生も現在、手相講習を受講中です。その他の生徒さんたちも必死に勉強しています。

 

彼女たちの成長とともにカバラットも成長していくのでしょうね。