Topicks 派閥について

  1. Top
  2. ブログ
  3. 派閥について

3月 3, 2021 ブログ

派閥について


人が多く集まると、自然と仲の良いもん同士が集まったりするものです。勝手に派閥らしきものが出来上がってしまうものですよね。

私は学生時代から群れることは好きでありませんでした。どちらかと言えば一匹狼的に過ごしてきたと言えるでしょう。派閥を形成することも派閥に属することも嫌いな人間でしたから。

しかし、いくら私が派閥を否定しようとも、もはやそんなことを言っていられる立場ではなくなってしまったようです。

想像以上にカバラットの組織が大きくなってきた今、誰がどう見てもカバラット派なるものが存在しているからです。卒業生としか仕事をしないと決めた瞬間からその派閥が出来上がったと言えるでしょうね。

札幌の占い業界には複数の派閥が存在します。今までは出来るだけおとなしく波風を立てないように活動してきたつもりです。

「なんかアホくさっ!」

最近、そんな風に思うようになってきました(笑)自分で言うのも変ですが、私は多くの方に誤解されています。どうして卒業生たちだけとしか仕事をしなくなったのか?その本当の理由を誰にも言っていませんから。しかし、それを語るつもりはありません。もはや、どうでも良いことですから。

もう誰に対しても遠慮することをやめました。自由にのびのびやっていきます。誰かと敵対するつもりはありませんし、邪魔をしたり足を引っ張ったりするつもりもありません。カバラット派なる派閥を大きくしていくことだけに専念していきたいと思っています。

「カバラットはチームプレーでやっているから」

いつだったか兎月先生に言われました。なるほど、確かにそうかもしれない。チカホのイベントなどは、みんなが協力して運営しています。自分の所だけお客さんが来ていない!儲かっていない!などと文句を言う人は誰もいません。

もっとも、カバラットのイベントは日当制ですから、そんな文句が出るはずもありませんけどね(笑)

占い師は、それぞれが個人事業主となります。それぞれが経営者であり、それぞれが社長さんです。しかし、そんなみんなが結束して一枚岩になっていく。それがカバラット最大の強みであると思っています。

そうは言っても、まだ弱小カバラットであることには違いありません。まだまだ占い師の人数も足りないし、資金的にも会社の規模的にも吹けば飛ぶような存在です。まだまだ仲間が必要となります。今は、その仲間を集めている最中と言えるでしょうね。

自分を客観的に分析してみると、私にカリスマ性はありません(泣)人を取りまとめていくだけの才能は持っていません。私が持っているのはハッタリと話術だけ(笑)逆にこのハッタリと話術は自分でも凄いなと思っていますけどね(笑)

よくアイディアと実行力があると言われます。しかし、そのアイディアは思い付きの薄っぺらいものだし、思い立ったら無計画でやってみるだけの実行力に過ぎません。とにかく見切り発車の男ですからね。

それじゃ、みんなを引っ張っていくための俺の武器ってなんなん?

私にはたくさんやりたいことがあります。巨大開運ランドを作りたい!ってのもありますが、それらは決して夢ではありません。私にとってそれらは単なる予定に過ぎませんから。しかし、みんなはそうは思っていません。「あいつ、また夢物語を語っているな」としか思っていないはずです。みんなにとって開運ランドは絵空事だってことですね。

でもさ、開運ランドは無理だとしても、カバラットってなんだかんだと生き残っていない?気が付けば大きくなっているよね?

結果はとても大事です。勝てば官軍負ければ賊軍。ビジネスの世界は理想だけでは生き残れません。そして、そんな結果の積み重ねがみんなの期待値を大きくしていく。そして、さらにその期待値にも応えていく。

期待を上回る結果を出すことで芽生える希望。お客さんにもお弟子さんにも講習生たちにも社員や従業員にもすべての人に与える希望。なんかやってくれるんじゃないか?なんか成功していくんじゃないか?その期待値こそみんなを引っ張っていくための求心力。

「人々に希望を与えるための占い」

これがカバラットのスローガンであり、これが私の最大の武器です。もう迷わず頂点に君臨したいと思います。