Topicks メンタリストDaigoさん
7月 11, 2021 ブログ
メンタリストDaigoさん
昨日、ユーチューブを視ていたらメンタリストDaigoさんの番組が目に留まりました。どうやら占い師の星ひとみさんのことについて語っている様子。
これはと思い、その番組を視てみることに。
ボロクソ言っていました(笑)星ひとみさんと言うよりは占い師を全否定しているって感じでしたね。
インチキ、詐欺師、騙しているなどの言葉が並び立てられていきます。
「熱くなってるな」
早口でヒートアップしているその姿はとても印象的でした。
ここに対しての反論をするつもりはありません。占いを全否定する人は一定数存在しますからね。勿論、占い好きもたくさんいるのも事実ですけど。
にしても、私が思うに、ほとんど多くの人達はこれらどちらにも属さないんだろうと言うことです。
朝のテレビ番組で今日の星占いが流れてくると自分の星座を確認してから家を出る。だからと言って、その結果で人生を大きく左右するとは思っていない。
「信じてもいないけど、否定するほどでもない」
こんな感じかなと。
理屈で考えている人種は占い否定派が多いですね。ホリエモンさん、ひろゆきさん、橋下徹さんなど論客っぽいタイプは否定しがちですね。
悪いことをする占い師もいます。しかし、これはどの業界にだって悪いことをする人は存在します。悪徳占い師による被害があったからと言って、占い業界全体が悪いとするのは間違っています。
そもそも占いの定義をみんなわかっていないと思います。
広辞苑によれば、占いとは「未来の吉凶を判断・予想すること」とされています。つまりは予想屋さんなんですよね。
予想屋さんと言えば、競馬場の予想屋さんをイメージするのは私だけでしょうかね?(笑)
予想屋さんの意見を聞いて、それを信じて馬券を買うのも買わないのも、その人が決めることなんですけどね。無理矢理、従わなければならないなんてことはありませんからね。
予想を聞き、外れたからインチキだと文句を言う。
こうして考えてみると、否定派の人達は恐ろしく的外れな理屈で文句を言っていると思います。
そして、この定義からすれば私は占い師ではありません。
お客様と一緒にお悩みを解決するためのカウンセラー、占いという道具を使っているアドバイザーに過ぎないんです。
つまり、悩みが解決できるのであれば占いにこだわるつもりはありません。本質は占いを当てることではない。お客様のお悩みを解決することだからです。
占いは信じるものではありません。占いという道具を使って未来を予測し、ベストを思われる道を模索していく参考意見に過ぎないのです。
占いを全否定する人種はこれからも出てくることでしょう。未来永劫、それらの人種がいなくなることはないでしょう。
私は誇りを持って占いをし、そしてアドバイスしていくつもりです。誰が何と言おうがね。