Topicks エッセンシャルワーカー
5月 3, 2021 ブログ
エッセンシャルワーカー
社会が成り立つ上で必要な労働者のことらしい。医療、警察、消防、福祉、食料などなど多数あります。エッセンシャルとは必要不可欠なという意味です。今回のコロナでこの必要のレベルが明確になったと思われます。
「休める人と休めない人」
これはひとつの基準と言えるでしょう。世の中的には倒産や解雇などマイナスなことがたくさん起きています。しかし、職種によっては逆に忙しくなり、むしろコロナ前より年収が上がったなんて人も出ています。
で、当然ながら自分のことで考えてみたわけですよ。占い師の立ち位置と言いますか必要レベルをね(笑)
コロナとか全く関係なくない?
世の中から占い師が全員消えたとしても社会は成り立っていると思います(笑)そもそも必要なのか?って議論からすべきでしょうね。
勿論、私は占い師は必要だと思っていますし、どんなにAIが発達しても占いは無くならないと思っています。なぜなら人間の悩みや不安は無くならないからです。
結局は人間対人間であると思っています。その温かみみたいなものが人を癒す上で絶対に必要になると思うからです。
コロナ禍の中、占い師の需要は高まっています。世の中が不安定になればなるほど占いを利用する人が増えるからです。その観点からすれば占い師とて必要不可欠な存在とも言えるでしょうね。
しかし、私の視点はそこにはありません。どんな職種に就こうが何をしていようが必要ない人間は必要ないし、必要ある人間は必要なんです。
つまり、エッセンシャルワーカーではなくエッセンシャルパーソンという視点で判断すべきだと言うことです。
エッセンシャルワーカーと呼ばれている人達のすべてが優秀だとは思えません。はっきり言って必要ない人も存在すると思われます。
同じことが占いにも言えます。占いができるすべての人が必要な存在だとは限らないと言うことです。ダメな占い師もいるでしょう。悪い占い師もいるでしょう。そんな人達は社会に対して必要な存在だとは言えないってことです。
「カバラットの岡田という占い師」
この人でなければならないと思われた時、私はエッセンシャルパーソンになれたってことでしょう。これはコロナは関係ありませんからね。
休める人と休めない人というのがひとつの基準だと言いました。私の場合、休まない人というカテゴリーに分類されていますけどね(笑)
私自身は自分がエッセンシャルワーカーだとか、そうでないとか全く興味がありません。おかげさまで今現在、私の占いを必要としてくれている人達がいる。
そのことだけで充分なんです。私が占い師であり続ける理由はね。